空に向かって走る

ときどき英会話、ときどきTOEIC、ときどき便利なこと。思いついたことを書きためます。

説得力ある資料を作らない?デザインの力でなんとかなるよ

デザインの力ってすごいと思う

私が大学院生のとき、先生に言われて今もなお忘れられない言葉。

「内容がないなら、最低限デザインで勝負しろ」

正確には覚えていませんが、こんな感じでした。

私の研究が思うように進まず、薄っぺらいデータしか集まっていない中の研究報告回で言われた言葉です。

 

使用しているのはもちろんおなじみのパワーポイントでした。

presentation

 「デザインで勝負しろ」の中身をもう少しリアルに説明すると、

・フォントを統一しろ

・絵をもっと綺麗に書け

・文字を書いても誰もよまないんだから絵で伝えろ

・文字を書かない文、話術も磨け

 例えば「英字なら英字フォントで書きなさい。」とか、説明に用いる絵も論文に乗っているようなカッコイイと思えるものを参考にして、自分で書きなさい。

そういった内容です。

 

フォントがちょっとでも統一されてなかったり、誤字脱字があるだけで一気に信頼感が失われるんだよ。ということも教えてもらいました。

 

さらに先生はIllustratorとか、Photoshopを使いなさいと言って研究室に用意してくれましたが、私は遊びにしか使いませんでした。

ごめんなさい。今では反省と後悔@@

 

先生の意図を分かりやすーく言うとスティーブ・ジョブズのプレゼンのような感じです(たぶん)。

彼のプレゼンは視覚的に、びび!と伝わる「何か」が間違いなく存在していて、説明内容を完全に理解できなくても、不思議と分かった気になってしまう。そんなパワーを感じます。

あれを目指しなさい。と言いたかったんだと勝手に思っています。

 

気になった方は是非見て下さい。

iPhone発表時のプレゼンです。

先生にそうした注意をされると、なかなか受け入れられなかった部分もありますが、今でも私の記憶にしっかり焼き付いているわけで、なんだかんだ納得していたのかもしれませんね。

 

社会人になっていろいろな機会で「資料を作って相手に何かを伝える」という場面ってありますよね。

場合によっては、自分の詳しくない分野であったり、複雑で難しい内容だったり、薄っぺらいことだってあると思います。 

A cow [15/365]

そういったときに、いかにもそれっぽく魅せる!ためにデザインの力を活かさない手はないと思うのです。

私の勉強する意識を持つようになったのはAccessでつくるフォームのデザインをお洒落にして、『まるで外部に受注したみたいじゃん!』みたいな『ドヤ!』を出したかったから。

見栄っ張りなだけでなく、デザインによる利便性の向上があると信じています。

 

そんなの美大の人がやることだよーとは思わないで下さい。

芸術性は求めなくていいので、(最低限)視覚的に魅力的なものを作れればいいのです。 

その1:上手に真似する

ブログを運営する際なんかでもそうです。

パーツの配色をどうしようかな〜?とか悩むことがありますが、なかなか自分で決められないことがあります。

(手抜きなデザインのブログ書いているやつが偉そうに!とか思わないでくださいね笑)

そうしたときには、お手本を見て真似して、そして自分なりにアレンジするのです。

大手の企業のサイトだったり、ブランドだったり、自分の気に入っているものの良い点を参考にするのです。

colorhunt.co

 上に紹介したのは『Color Hunt』という色の組み合わせのお手本を示してくれて、かつ色コードも分かります。

この手の便利サイトはたっくさんあるので、いろいろ使わない手はないですよね。

 

色だけでなく、フォントもそうです。

フォントって意識する機会がそうそうないですが、世の中フォントだらけです。

商品のパッケージの狭い欄に上手に当てはめる用のフォントだとか聞いたことないですか?

同じ文章を伝える際に、フォントを買えるだけでも随分印象が変わります。 

私の好きなフォントは『Meiryo UI』というやつです。ちょっと可愛い感じ?なやつで、仕事でAccessとかでフォームを作る際は大抵これを使っています。

 

あとはArialとかTimes New Romanなんかが好きです。

 

その2:もっと体系的に学ぶ

真似するだけではなく、ポイントを抑えてデザインを作ることが非常に重要です。

そうでないと「何が重要なのか分からない」とか「真似しているはずなのに何か違うぞ」ということになるからです。

そこれオススメなのが、やっぱり書籍です。

大学生のときにコレに出会っていれば・・・。

とつくづく思う、そんな素敵な本です。

公式サイトでも様々なポイントを紹介しているので、そちらをまずはご確認いただければ良いのではないでしょうか。

伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン

フォントの上手な使い方や配置、さらにはプレゼンテーションのことまで幅広く書かれています。

この本の良い点は、普段良く使うOfficeソフトでのあれこれのコツも含めて書いている点です。

例えば、初期設定では〜なっているから気をつけようね的な感じです。

ちょっとしたグラフも、この本に書いてあるような書き方をするだけで印象がぐっ!と良くなります。

 

デザイン系の本でIllustratorとかを対象にした本は多いですがとても初心者の手を出せる内容ではないと思いますが、この本であれば誰しもが身近に感じながら学ぶ事ができます。

営業部なんかには1冊あってもいいと思います。ほんとに。

デザインの力って凄いですよ。

 

「なるほどデザイン」も有名な1冊です。

こちらはもっと広い意味でのデザインを学ぶ事ができます。

普通に面白く読めるのでおすすめです。

ではでは素敵な資料作りをノシ